STAFFINTERVIEW
- STAFF 02
- 薬剤師
- 寺西 亜樹
- THEME:かかりつけ薬局・薬剤師
- 薬剤師として知識も経験値も高い先輩方を見習って
地域に貢献し信頼されるかかりつけ薬剤師をめざしています。
- [かかりつけ薬局の薬剤師にかける想い]
- 「信頼関係と地域密着型」の店づくりを大事にしています。知識、技能、問題解決能力、コミュニケーション能力を兼ね備え、定期的に地域との関わりがあるような薬剤師でありたいです。
- PROFILE 寺西 亜樹
- 薬剤師
- 出身大学:北陸大学
- 入社年度:2014年
- ここを目指した理由
- 大学の実務実習先がらいふ薬局でした。2ヶ月半の実習でしたが、とても熱心に指導して頂き充実していました。系列店が多く他店舗への見学や、会社全体で勉強会も多々行われており、生き生きと働くスタッフを見て雰囲気の良さと薬剤師の先輩方の人間性に惹かれました。
- 仕事のこだわりとやりがい
- 私は、総合病院に隣接する薬局にいるのですが、ピーク時は患者さんの座る椅子がないほどとても忙しいところです。そのため、待ち時間の短縮や待ち時間を退屈に感じさせないための工夫をつねにアテンダー(調剤事務)と協力し努めています。患者さんの声に耳を傾けられる薬剤師でありたいと思っているため、患者さんが問題を解決できた時や医師に言えなかったことを伺えた時、採血の結果や症状が良くなった時などに、「ありがとう」と言われるとうれしいです。
- 大事にしたい患者さんとのエピソード
- かかりつけの制度がはじまったことにより、よく患者さんから“かかりつけとは何か”を質問されることが増えました。いろいろと会話した結果、他の薬局の薬や一般用医薬品(OTC)との飲み合わせなどに不安を感じている患者さんが多いのだと知りました。私はかかりつけ薬剤師としての経験がまだ浅いため、今は薬剤師の先輩方のやりかたをじっくりと研究し吸収できるようにしています。先輩方は、とても患者さんの本音を引き出すことが上手。いつもと違う何気ない会話のなかから、患者さんがじつは不安に思っていることや疑問を自然と聞き出しています。私も先輩方を見習いながら、将来は地域住民に向けてのお薬相談や健康、病気の予防教室などの開催により、薬局が地域の相談場所や公園のように集う場所になるようにしたいと思います。