STAFFINTERVIEW
- STAFF 03
- 薬剤師
- 丸一 泰雅
- THEME:在宅医療
- 丁寧に対応することで、
感謝の声を直に感じられることに、やりがいを感じます。
- [かかりつけ薬局の薬剤師にかける想い]
- 患者さんのために勉強することに対して会社が十分に支援してくれます。そのことに薬剤師に求める誠実さを感じられたのだと思います。
- PROFILE 丸一 泰雅
- 薬剤師
- 出身大学:金沢大学
- 入社年度:2011年
- 仕事のこだわりとやりがい
- 私が配属された頃は、薬剤師が在宅訪問すること自体、珍しいことでした。そこで、依頼を受けた際、一件一件丁寧に対応することを心がけた結果、ご相談を頂くようになりました。丁寧な対応こそが、より深い信頼関係を築くのだと実感し、今はやりがいに感じています。また、医師、訪問看護師、ケアマネージャー、病院薬剤師、地域連携室のスタッフなど非常に多くの人との関わりは、苦労もひとしおですが、患者さんやスタッフの感謝の声を糧に楽しんで働いています。
- 在宅医療の取り組みで嬉しかったこと
- 外来でらいふ薬局をかかりつけとしていた患者さんが、入院後退院した際に、在宅医療のご要望を頂いたことです。同じ薬局が退院後も生活の支えとなることで、患者さんは安心してご自宅での生活に戻ることができました。外来から在宅まで、継続して関わることこそが薬局のあるべき姿であると感じました。
- 今後の抱負と将来の夢
- 今後は全薬剤師が在宅訪問を行うことが求められてきます。かかりつけ薬剤師制度が進むことにより、担当している患者さんの在宅訪問も必要になってきます。そのような時に在宅専任の薬剤師に引き継ぐのではなく、これまで担当した薬剤師が継続して担当していくことで真のかかりつけ薬剤師となるのではないでしょうか。そのためにも在宅医療に関わることが特殊なことではなく、全ての薬剤師に必要なスキルであるということを広めていける役割を目指したいです。